研究協力

九州大学発のベンチャー企業や知的財産に関する業務に、日々新鮮な気持ちで取り組んでいます


採用年月 20214


●プロフィール

大学卒業後、地方自治体に就職。その後、九州大学事務職員独自採用試験を経て、入職。

現在の部署が最初の配属先。


これが私の仕事です

 産学官連携に関する会議等の調整、調査への回答作成、知的財産(特許等)の管理業務、九大発ベンチャー企業の支援に関する事務、アントレプレナーシップ教育に関する業務などです。業務の幅が広く専門性も高いので、配属当初は困惑しましたが、周りのサポートもあり業務に対応できるようになりました。

 産学官連携関係の業務は、一般的に考える大学職員の業務のイメージとは少し異なりましたが、母校である九州大学と、出身地である糸島市双方の発展に寄与する仕事であり、やりがいのある仕事だと思います。

●私の九大のお気に入り

友人が撮影した夜の九州大学です。

九大で働くことに決めた理由

 前職は地方自治体で勤務していたのですが、転職を考え始めた際に、独自採用試験であれば筆記試験が無いため働きながらでも受験しやすいこと、地方自治体で働いていた経験が活かせそうな職種であったこと、既に九州大学で働いていた友人に話を聞き、ワークライフバランスの点でも働きやすそうな職場であったこと、母校である九州大学で働きたいと思ったこと等の理由から、受験することを決めました。

 実際に大学職員として1年近く勤務してみて、基本的な仕事の流れややり方については前職の公務員に近いですが、産学官連携関係の業務は特許権や大学発ベンチャー企業に関するものなど大学特有の業務も多いため、日々新鮮な気持ちで業務に取り組んでいます。

●職場の様子

受験者にメッセージ

 大学事務をやる中で前職の経験が活かせる場面が多く、比較的早く業務に慣れることができたように思います。民間企業や公務員として勤務しながらの転職活動は、時間等の制限もあり難しい点もありますが、独自採用試験であれば、筆記試験が無く面接主体となるため、負担にならずに受験することができました。

 また、同期の職員は、新卒だけでなく民間企業や公務員から転職して九州大学に採用された方も多く、年代や経歴も幅広いため、どんな方でも馴染みやすい職場だと思います。転職について悩んでいる方は是非検討されてみてはいかがでしょうか。