総務系

学生生活や大学事務の仕事を支えているという実感が得られる仕事です


採用年月 2019 9


●プロフィール

大学卒業後、民間企業(システム企画に就職。その後、九州大学事務職員独自採用試験を経て、入職。

現在の部署が最初の配属先。


これが私の仕事です

 事務職員が使用する各種システムの管轄部署からの問い合わせ対応、業務改善に向けたシステム化の検討支援やシステム保守ベンダーとの作業調整を行っています。現在は、主に学務・教務系システムに係る業務を担当しています。

 学務・教務システムは学生・教員・職員と利用者も多く、また機能も多岐にわたり、学生と教職員間の窓口ともいえるシステムですので安定稼働も求められます。

 業務やシステムに関する知識を幅広く保有しておく必要があり、日々学ぶことばかりですが、やりがいがあると同時に、学生生活や大学事務の仕事を支えているという実感も得られる仕事です。


●私の九大のお気に入り

帰宅時のキャンパス内の光景です。

九大で働くことに決めた理由

 入職前は大手電力会社のSIerとしてシステム開発に約11年(下流工程、上流工程、プロジェクトリーダなど)携わってきました。前職の仕事もやりがいがあり、お客様や同僚との関係も良好でした。

 しかし、新たに家族が増えることなどの環境の変化を機に、仕事や働き方に対する価値観・考え方が変わってきて、エンジニアとしてキャリア形成していくことよりも、培ってきた経験を活かして、公共性が高く、運営や支援など様々な業務に携われる仕事をしてみたいという思いが募っていました。

 九州大学事務職員独自採用試験では受験資格(年齢)を満たしていたこともあり、受験に至り、ご縁あって入職する運びとなりました。


●職場の様子

複数の端末を使い分けています!

受験者にメッセージ

 事務経験がなくとも、先輩職員からの指導、同僚からの支援等で十分に業務に対応できるようになります。また、仕事上で難問にぶつかることも多々ありますが、様々な専門性を持った教員・職員にも相談しやすく、ご意見をいただくこともでき、悩みを一人で抱えることもないため、比較的スムースに進めることもできます。

 これからDX(デジタルトランスフォーメーション)により、大学の教育、研究など更なる変革期を迎えます。

 一緒に九州大学の教育、研究を支えていきましょう。