教務・厚生

裁量のある仕事とプライベートの充実!

転職して良かったと心の底から感じています


採用年月 20199


●プロフィール

大学卒業後、民間企業(金融)に就職。その後、九州大学事務職員独自採用試験を経て、入職。

現在の部署が最初の配属先。


これが私の仕事です

 入試には「一般選抜」「総合型選抜」「学校推薦型選抜」「私費外国人留学生入試」「帰国生徒選抜」など様々な入試がありますが、私の所属する入試課では、これら入試を各係で分担して担当しています。入試課はこれら入試をトラブルなく運営することが主な役割ですが、そのために募集要項の作成や、試験場の調整など1年を通して準備を進めています。

 また、1月に実施される「大学入学共通テスト」においても、九州大学は全国でも最大規模の試験会場として試験実施の一翼を担っており、入試課が中心となって準備を進めています。12月〜3月の入試時期が一番の繁忙期となりますが、それ以外の時期についてはオープンキャンパスの開催や、進学説明会への参加など入試広報の業務も担当しています。

●私の九大のお気に入り

職員も使い放題の図書館!たまに昼休み館内を散歩しています。笑

九大で働くことに決めた理由

 私は発展を続ける都市、発展を続ける大学、活気のある環境で働くことに魅力を感じて、九州大学で働くことを志しました。九州大学の位置する福岡市は、全国でも有数の人口増加を続けている都市です。

 また、その中でも九州大学は、2018年9月に現在の伊都キャンパスへの移転が完了し、現在も周辺の開発が続くなど、目まぐるしく発展を続ける大学です。実際に訪れてみると、その発展の様子を肌で体感することができ、私はこの活気のある環境で是非、九州大学の一員として働いてみたいと考えるようになりました。

 仕事や子育てでなかなか時間がとれない中での転職活動でしたが、独自採用試験では筆記試験を課されなかったことも、受験を後押しする要因となりました。

●職場の様子

入試やオープンキャンパスに係る広報のため、様々な資料を作成しています。

受験者にメッセージ

 現在、転職して良かったと心の底から感じています。前職の金融機関では仕事の進め方に関して、ほぼ全ての事項がマニュアルで決められているなど自由度が少ない業種でした。一方、現在では気になる点は自ら改善して進めていくことができ、どのように改善すれば効率的に業務を回せるかなど考えながら業務を進めることができます。このように裁量を持って仕事を進められる点も、現在の仕事において気に入っている点です。 

 そして何より、プライベートの時間をより多く確保できるようになったことに一番の喜びを感じています。休みがとても取りやすく、家族と過ごす時間を以前よりも増やすことができました。

 新卒者・転職者など異なるバックグラウンドを持った同期も多く、入職後の研修も充実しています。是非一緒に働ける日を楽しみにしています。