総合知で社会変革を牽引する大学を目指す九州大学には、多様な職員が必要です
採用年月 2019年 8月
●プロフィール
大学卒業後、民間企業(営業事務)に就職。その後、九州大学事務職員独自採用試験を経て、入職。
現在の部署が最初の配属先。
私は主に、人文科学研究院に在籍する約50名の先生方が参加する会議運営を担当しています。
会議は、教育・研究・管理運営についてなど、人文科学研究院に関するあらゆる事項を審議する場です。議題収集から、会議資料のとりまとめ、事前打合せ、当日の準備、記録までを行っています。滞りなく議事が進むよう準備していますが、未だに毎回緊張しますし、大きな問題なく会議が終了したときは、ほっとします。
直接的に、研究や教育に関わってはいませんが、会議資料を通して、大学の動きを知ることができる部署だと思います。
●私の九大のお気に入り
着任した時からある、USBや鍵を入れる小物ケース(お菓子の箱)です。
私の周囲にいた大学院進学者の話を聞くなかで、探求し続けることへの憧れと大変さを感じたのがきっかけです。間接的であったとしても最先端の研究に貢献する大学職員の仕事がしたいと思うようになりました。
特に、九州、福岡の地で、地域と連携しながら、世界トップレベルの研究・教育機関を目指している九州大学で働きたいという気持ちを強く持ちました。
上記のように九州大学への転職を考えたタイミングが、運よく独自採用が始まる時期でした。これだ!と思ったことを覚えています。採用が面接のみで良いということも背中を押してくれましたし、実際、大きな負担なく転職活動をすることができました。
●職場の様子
イースト1号館の様子です。吹き抜けになっていて、広々としています。
今、私は、間接的でも教育・研究を支えることにやりがいを感じており、今後異動を経験し、業務が変わっても、同じように働けると思っています。また、各種研修制度が充実しているのも魅力の一つです。
国立大学を取り巻く環境が変わっていく中で、社会から求められる役割は広がっており、総合知で社会変革を牽引する大学を目指す九州大学には、多様な職員が必要だと感じます。
様々な理由から、九州大学に興味を持ち、このホームページをご覧になっている皆さん。大学には様々な業務・部署があり、きっと皆さんのご経験を活かせる場所とやりがいがあると思います。
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